認定評価について
我が国におけるリハビリテーション教育施設の質を保証するため、リハビリテーション教育プログラムの公正かつ適正な評価を行い、その教育施設の優れている点や課題を明らかにします。審査の結果、一定の水準を満たしていると認められた教育施設に対して認定証を発行します。
当機構が行う教育評価は、理学療法士・作業療法士学校養成施設指定規則、および言語聴覚士学校養成所指定規則に則り、「基準ⅠからⅦの25評価項目」について審査を行います。教育評価は、既存の養成施設(課程)は5年間に1回、新規養成施設(課程)では完成年度に行います。なお、当機構の社員である、全国リハビリテーション学校協会の会員校におかれては、学校に有する全てのリハビリテーション関連学級組織について、5 年以内ごと若しくは全国リハビリテーション学校協会が指定した時期に一般社団法人リハビリテーション教育評価機構若しくは厚生労働省が指定した他の第三者による教員資格及び教育内容等に関する評価を受審し、その結果を公表するものとすることが全国リハビリテーション学校協会の定款第5条3にあることを申し添えます。
認定評価の流れとしては、学校は自己点検評価を行い、当機構が定める様式1から7の教育状況調査書と様式8の自己点検評価報告書を作成し、定められた期間に当機構へ提出します。書面調査と評価員の現地視察による実地調査を行ったのち、教育認証評価の結果を公表します。
評価基準について
- 基準Ⅰ 教育理念
- 基準Ⅱ 教員
- 基準Ⅲ 教育
- 基準Ⅳ 臨床実習
- 基準Ⅴ 学生
- 基準Ⅵ 管理・財務
- 基準Ⅶ 内部質保証
認証マーク
リハビリテーション教育評価機構の認証評価を受審し、適合と判定された大学には認定証および認定マークが交付されます。認定マークを大学パンフレットやWebサイト等に掲載することで、リハビリテーション教育の質が保証されていることを広く社会に示すことができます。
認定マーク使用に関する規程
令和7年度教育評価の実施について
令和7年度のスケジュール
令和7年3月 対象校説明会
令和7年4月 対象校への受審案内の送付
令和7年6月 審査申請書類の受付期限
令和7年7月 書面調査
令和7年10月 実地調査開始
令和8年3月 審査結果の決定
令和8年4月 審査結果の通知・公表
令和7年度教育評価の実施について(ご案内)
申請書類